自毛植毛をする上で心配な事の一つに、
「術後植毛したことはバレないのか?」があると思います。
自毛植毛は生え揃ってしまえば自然な仕上がりになりカツラ等に比べバレにくいでしょう。
問題は術後間もない期間です。
採取部を植毛部を隠さなければすぐに植毛したとバレてしまいます!
ハゲに見られたくなくて施術したのに植毛したことがバレたらもっと恥ずかしい・・と不安になってる方もいるでしょう。
今回はそんな不安の解消目的で【術後バレないための対策】をテーマにお話したいと思います。
動画でも話しています
植毛のバレないための対策とは
どのようなケースや箇所がバレてしまうのか、そしてそのケースや箇所に応じて対策を考えてみたいと思います。
刈上げによる後頭部(採取部) のバレ
自毛植毛は後頭部からドナーを採取します、その時後頭部を部分的に刈り上げたり全部刈り上げたりします(施術方法によって異なる)
刈り上げた箇所をそのままにしていたら一目でバレてしまうと思います。
バレないための対策は部分的刈上げの場合「あらかじめ髪を伸ばしておく」「ウィッグ」「ヘアシート」「帽子(ニット)をかぶる」ですね。
全部刈上げの施術方法(丸坊主)やもともと頭髪を極端に短くしている方は、刈り上げた場合ウィッグで隠すことは不可能ですのでニット帽での対策になるでしょうね。
実際私は自営業というのもありますが常にニット帽を被って隠していました。
会社員の方はあらかじめ髪を伸ばしておき、部分刈上げの施術&ウィッグ等での対策かバレを特に心配されている場合は刈り上げない施術方法(クリニックよって異なる)」もありますのでそちらを選択なさった方が無難かもしれません。
植毛部のバレ
おでこを狭める為にほんの少し生え際に植毛した場合では前髪を少し伸ばして隠すことができると思います、しかししっかりと剃り込みが入ったM字ハゲの場合はあらかじめかなり長めに髪を伸ばした方が良いでしょう。
M字ハゲの方は「髪を伸ばす」「帽子」等での対策が良いでしょう。
ただM字ハゲの方で全体的にも薄い感じの方は前髪or頭頂部の毛を伸ばしても毛量不足で隠すのが難しくなってくるかもしれません。
会社員の方でMハゲ&全体的にも薄くなってきてる方は術後のバレを防ぐには困難になってくると思います。
ちなみに私は丸坊主の施術方法(コストが安かった為)だったので帽子で隠す以外の選択肢はなかったのですが、植毛部のカサブタが取れ植毛した毛が1度抜け落ち、赤みが引いてくる頃には帽子で隠す必要はなくなりました。
赤みが引く時期は個人差があると思いますが、引けば見た目は自然な感じなので隠さなくても植毛したとバレにくいと思います。
頭頂部の場合、つるつるのカッパ禿げの場合は帽子等で隠すしかないと思いますが、密度をあげるため少しだけ植毛した方は植毛部は既存毛で隠れてバレにくいと思います。
広範囲に植毛して一目でバレてしまう場合
完全にハゲきってる状態の方は広範囲に1度に大量の植毛する事になると思います。
その場合はどんな施術方法でも植毛した箇所は既存毛で隠すことができないので一目で植毛したとバレてしまいます。
対策はズバリ「帽子をかぶる」でしょう。
この対策以外にないと思いますが、そもそもハゲ上がってる方は植毛したことはバレる前提で施術に臨んでいると思いますのであまり気になさらないかもしれません。
顔の腫れによるバレの対策
術後、 まぶたやおでこが腫れたからといって一目で「植毛した」とバレることはあまりないと思います。
しかし術後の腫れが気になって自毛植毛を躊躇してる方もいらっしゃると思います。
術後の腫れは移植部にした麻酔がだんだんと顔の方に下がってきて起こる現象らしいのですが、個人差があって全く症状がでない方もいるようです。
私の場合はしっかりと腫れて大体一週間くらいで元の顔に戻りました。
この術後の腫れに関してネット検索すると。腫れた場合、大体一週間くらいで引くような事がかかれているので、気になる方は有給などを使いまとまった休みをとって施術に臨んだほうがいいでしょう。
まとめ
特に人に会う機会が多い会社員の方はバレに対して敏感になっていると思いますので、施術前からしっかりと対策を考えておく必要があると思います。
私は自営業なので術後間もない期間はずっとニット帽を被って過ごせましたが、会社員の方は難しいはず。
もし私が会社員でM字に植毛した場合は上記でご説明した通り「術前にできるだけ髪を伸ばしておく」などの対策をとると思います。
しかし全体的にスカスカの薄毛で既存毛で隠すのが難しい場合は開き直って植毛したことを認めますね。
ずっとハゲストレスを抱えて生きるよりは全然マシだと思いますので。
術後のバレ対策に関してはクリニックの方に相談するのが一番確実だと思いますので、自毛植毛をお考えの方はカウンセリング時に確認しましょう★
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