自分の元々の毛が細い場合、薄毛治療の方法として自毛植毛を選ぶのはどうなんだろう？
と思ってる方はいらっしゃると思います。
クセっ毛で細めの私も植毛する前はそう思っていました。
ちなみに自分で細いと思い込んでるだけでなく、友人などからも「柔らかくて細いね」と昔から言われてきたので間違いないと思います。
で、実際自毛植毛した私の意見としては「細い毛は太い毛に比べ不利」です(笑)
”そりゃそうだろうよ、なんとなく想像つくよ”
とお思いかもしれませんが、悔しいですけど自分が太い毛だったらもっと濃く見えていただろうなぁって思うんですよw
というわけで、今回は毛が細い人の自毛植毛ってどうなのかをテーマに考えてみようと思います。
生まれつき毛が細くても植毛は有効か？
治療法として有効なのか？で考えると個人的には「有効」だと思います。
なぜなら細い毛の私がM字ハゲに植毛してよかったと思ってるから。
ただ自分の毛がもう少し太くて逞しかったらボリューム満点に見えるんだろうなぁって思う時があるのも事実です。
個人的には毛が細い人でも自毛植毛は有効だと思いますが、感じ方は人それぞれですので満足できない可能性はありますね。
※特に細毛＋生まれつき密度が低い人は植毛したとしても満足するのは難しいでしょうし、そもそも自毛植毛に不向きなのかもしれません。
理由としては植毛しても本来の密度以上の濃さを実現するのは難しいと言われてるからです。
基本的に植毛部は既存に毛が生えているところに比べて密度は低いです、しかし毛が太い方は密度は低くてもそれなり濃く見えるでしょう。
太い人に比べると細い毛の人は同じグラフト数を植えても見え方が違います。
なので細毛の人は太毛の人に比べると「不利」だと思いますね。
でも細い人にはそれなりの対策があるかと。
対策1：細い毛の人は複数回植毛して密度アップ？
基本的に1度の植毛には密度の限度があると言われているので、1度の植毛で満足できれば同じ箇所に密度アップ目的で2度目の施術に臨むのが一般的みたいですね。
髪が細い人は密度でカバー
実は私ももう少し密度がほしいので同じ場所に二度目の植毛を考えてはいます。
特に細い毛の人は密度アップのため二度目を考える人が多いんじゃないかと思っています。
ただ今では高密度自毛植毛なる施術法を行ってるクリニックもあるようなので、最初から高密度を臨む方はそういった施術方を選ぶのもアリかもしれません。
対策2：AGA治療で毛を太くする？
これは私自身が実感していることなのですが、AGA治療をしていることによって元の毛が多少太くなってる気がしています。
AGA治療する前は頼りない感じの猫っ毛だったのが治療後はクセっ毛ではあるのですがシッカリとした毛なんですよね(多少のごわつきあり)
なので多少の毛が太く強くなっていると。
それよって既存毛でM字部分の密度不足をカバーできていると感じています。
AGA治療は副作用なども問題から全員に有効とは言えませんが、細さに悩んでいる方に発毛だけでなく髪質も多少は改善されるのではと個人的に思いますね。
他の記事でもお話していますが、やはりまずはAGA治療を行ってみてから植毛を考えた方がいいと思います。
発毛の効果だけでなく自分の髪質の変化を確かめる意味でも。
まとめ
髪が細い人も悲観することはないと思います、これは実際に細毛で植毛した私だから言えます。
密度に満足できなければもう1度植毛すればいいんです、AGA治療で毛が太くなるかもしれません。
それにそもそも自分では髪が細いと感じていても実際はそうではない事もあると思います。
なので「植毛したいけど細い毛だから植毛に向いていないかも？」と悩んでいる方はクリニックに行き専門医に診断してもらうのが良いのではないでしょうか。
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